ネットワークビジネスの売上推移の疑問

ネットワークビジネスの選び方

多くのネットワークビジネスで勧誘の際にタイミングの説明をする際に用いられる図で、今までにネットワークビジネスの勧誘を受けたことがある方はこのような図を見たことがある方も多いでしょう。勧誘の際に謳われるMLMの売上推移

 

ネットワーク曲線、成長曲線などとも呼ばれ、多くのネットワークビジネスの新規勧誘セミナーやABC、事業説明会などで使用され、 「今のタイミングがチャンスです!」 「これから成長期に入る今が最高のタイミング、ビジネスチャンス 」などと言われるものです。

しかし、本当にネットワークビジネスはこのようなネットワーク曲線のような売上推移をするのでしょうか。

小資本の国産MLM企業にありがちですが、現実には設立されたMLM企業の大半は成長期を迎えることもなく、設立期のまま大した売上を上げることなく潰れたり、MLMから撤退してしまう場合が多いようです。または、一応売上が伸び、成長期は迎えることが出来たたものの、新規勧誘の際などに煽っていたほどの成長は見せることなく、「○年後にはこうなる」などと謳っていた売上水準には程遠いラインで成長が終わってその後は伸び悩むことが多いようです。

日本のネットワークビジネス業界大手の日本アムウェイやニュースキンジャパンの売上推移を見てみると、下図のように成長期から安定期に入るまでに大幅に売上が落ちている状態です。

ネットワークビジネスの実際の売上推移

日本アムウェイ、ニュースキンジャパンは既に安定期に入って有名になっており今から参加する人が大きな組織を築いて多額の収入を得るのは普通の人では難しい状態ではありますが、アムウェイ・ニュースキンともに苦情や批判、被害などは多いものの、経営的には優良企業であり、多くの成功者を輩出した日本のネットワークビジネス業界の成功例であるのは確かでしょう。

そのような優良企業でさえ、何故このように売上が下がってしまうのでしょうか?

時期的に日本が不況の時期で売上が落ちたとも言われますが、アムウェイ、ニュースキンとも洗剤や石鹸、シャンプー、化粧品などの日用品・生活必需品を扱っており、少なくとも一部のディストリビューターは生活必需品なので不況に強いビジネスだと謳っていたのですから不況だから仕方ないというのは論理矛盾があるようにも思えます。

少なくとも一部のディストリビューター、グループは勧誘の際に高品質で低価格の消耗品だからリピート率が非常に高く、一旦組織を作り上げれば消費者会員が自発的にリピートするため、会社の売上は成長期が終わって安定期に入ってもも少しずつは上昇していくと謳っていました。

売上が大幅に下がってしまった原因のひとつは消費者組織の構築ではなく、ビジネス連鎖(ビジネス連鎖で組織構築するグループはビジネス目当てで参加する人を積極的に勧誘して、ビジネスメンバーを連鎖させる)に組織構築にあるとも言われます。

ビジネス連鎖によって組織構築をするグループは組織が伸びるスピードが消費者組織を構築するグループより速い反面、愛用者・消費者作りがおざなりになることが多い傾向があります。

(グループによれば、消費者会員の自発的なリピートや小売分で上がる売上で達成すべき代理店やエグゼクティブなどの資格取得、あるいは資格維持に必要な条件のノルマ分を自己購入したり、家族や親戚名義で購入、つまり自分で買い込んだりする場合もあるようです。)

このビジネス連鎖による組織構築は設立期から成長期の会社全体の売上(組織・会員数)が成長している時期はグループの伸びが速く、タイトルなどが早く取りやすいて大きな収入を得やすいなどというメリットも確かにありますが、会社全体の売上(組織・会員数)が伸びなくなって頭打ちする時期になると組織が下から崩れだすという傾向があります。 (人口は有限なので、ねずみ講が必ず破綻するのと同様です。)

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