ネットワークビジネスで権利収入は可能か

ネットワークビジネスの選び方

アムウェイ、ニュースキン、ニューウェイズなどMLM各社で勧誘の際に多くのネットワーカーする説明が「権利収入(権利的収入・継続的収入)」が得られるという説明である。

ネットワークビジネスで権利収入を得ることは本当に可能なのだろうか。

現実にそういった収入を得ている人がネットワーカーの中のごく一部にせよ存在しているのであるから一応は可能なのだろう。

品質が高くて低価格な消耗品のため、リピート率が非常に高く、組織を作ると毎月リピートがあるから仕事をしなくても継続して収入を得られるというのが権利収入を得ることが出来る理由で語られることが多い。

確かに、純粋な愛用者会員を多数作り、毎月そのリピートで安定した売上があがるような消費者組織を作ることが出来れば継続的な収入に結びつくかもしれない。

ただ、ネットワークビジネスの製品は低価格か?にあるように、メーカー直売や卸直売のダイレクトセリングインターネットの普及によって今やネットワークビジネスに限らず、ごく当然のことであり、組織を作った人へのコミッション還元分が製品価格に盛り込まれているMLMの製品が現代でも品質に対して安いと言いきれるかどうかは大いに疑問である。

実際に検索してインターネットの掲示板などを見ていると、MLMの製品をユーザーとして気に入っている人でも安いと認識している人はそれほど多いとは思えない状況だ。

街中で「アムウェイの洗剤は安いか?」「ニュースキンのシャンプーは安いか?」とアンケートをとったらどうなるか?その結果はある程度想像がつくものではないだろうか。

また、ネットワークビジネスの製品は低価格か?その2にあるように、今となってはアムウェイ、ニュースキン、ニューウェイズなど大手MLMの製品は会員への卸売価格よりはるかに安い価格でオークションやネットショップなどインターネット上で流通しているのが現状である。

となると、製品を気に入って使っている消費者会員の中には会社に直接注文せず、インターネットを通じてオークションやネットショップで購入する人も相当数いるだろう。

また、リピート率に関しては、どれほど良いもので安かったとしてもリピート率が100%という製品は世の中に絶対にありえない。 一時は気に入って継続して使ってはいても、他に気に入ったものを見つけるとすぐに気移りするのが通常の消費者である。

ネットワークビジネスは「口コミ」で伝わっていって組織が広がっていくものである。

しかい、ビジネスに興味を持って会員になったわけではない単なる消費者会員が積極的に口コミで製品の宣伝をしているかというと、そういう人はごく一部でしかなく、消費者の口コミで自然に組織が広がっていくことなどほとんどないというのが実際のところである。ネットワークビジネスの組織は消費者の口コミで自然に広がるものではなく、ビジネスメンバーが必死に勧誘して広がっていくものなのである。

となると、リピート率が高かったとしても、大きな消費者の組織を築いたとしても、自分が仕事をやめてほったらかしでは収入は徐々に減っていくというのは自明の理であろう。

実際に、ニュースキン(NSE)の最高タイトル保持者で月収が8桁を軽く超えているディストリビューターは「消費者がリピートするから権利収入になるのではなく、 グループの中のエグゼクティブが毎月エグゼクティブの維持条件(ニュースキンでは毎月2000ドル以上)を維持しようとするから権利収入になる 」と言っていた。

つまり、各エグゼクティブが資格を維持するためにノルマをクリアしようと頑張るから(ニュースキンの場合は毎月最低2千ドル相当の売上)、下部組織に多数のエグゼクティブを持つ高タイトル保持者は権利収入になるということである。

しかし、アムウェイにしてもニュースキンにしても売上が一時期より大幅に減っている現状では、 高タイトル保持者の収入も減っている であろうことが想像できる。

MLM企業の売上に対する還元率というのは年度によってそれ程変わるものではなく、会社全体の売上が減っているということは、全ディストリビューターが得ているコミッションの総額も減っている ということである。

実際に、一時期は月収7桁を超えていたようなある程度の組織を持っていた人でも大幅に収入が落ち、車や家を売り払ったり、場合によっては借金を抱えるはめになって人もいるそうだ。

一時期それなりの収入を得れたとしても、会社の売上が伸びなくなった後は、その収入を伸ばすどころか継続して得続けるにも相当な努力を要するようで、労働収入になっている人が大半のようである。

アムウェイやニュースキンを見る限り、多額の権利収入を得られている人は成長期が終わってある程度減っても十分な額の収入があるほどの大きな組織を持っているごく一部の人たちだけというのが現状のようである。

ただ、ニュースキンやアムウェイなどで月収で数百万円、場合によっては1千万円を超えているような人たちでさえ、限界を感じて他社のネットワークビジネスグループ移動しているようなMLM業界では、どの程度からが安定した権利収入になるのかは疑問である。

特に消費者をコツコツ作って広げた組織ではなく、ニュースキンのLOI連鎖のようなビジネス連鎖で作った組織の場合、数百人や千人規模の組織はあっという間にグループが下から崩れたり、組織の大部分が他社へグループ移動して収入の大半がなくなることは十分にありうるということだ。

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